【セカンドサブリース】6室中4室の空室物件に対策をしたら毎月18万円の収入に
よくばり売却.comが管理させて頂いているアパートの事例をご紹介させていただきます。
物件の外観。どこにでもある一般的なアパートといった印象だ。
ご依頼いただいた当時の状況。対象がなく一般的な室内
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Q:アパートの経営をしておりますが8部屋中、現在空室が3部屋、今月末にはもう一部屋空いてしまいます。
家賃は周辺ではかなり安い方に設定し仲介会社さんにも直接足を運んでお願いをしておりますがなかなか入居者が決まりません。長い部屋はもう1年半になります。
6帖1部屋とバストイレが一緒の特徴のない部屋なのでこれ以上のリフォームのしようがないと言われてしまいます。更に家賃を下げるしか方法はないのでしょうか?
アドバイスをお願いします。
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こんな質問を見かけました。同じような問題で悩まされているオーナーさんも多いかもしれません。
弊社には解決方法が御座いますので一例を紹介させて頂きます。
【物件の概要】
■所在地/ 船橋市エリア
■築年数/ 築31年
■間取り/ 1K×4部屋
■交通 / 最寄駅より徒歩5分
募集の状況 周辺には似たような物件が多数あり、6部屋中4部屋が空室の状態が続いていた。
オーナー様はローンを組んで物件を購入されており、当初計画した資金計画と
大幅なズレが生じ始め、赤字収支になっていることに焦りを感じていた。
【問題点】
●問題点1
周辺には賃貸物件が多数存在し、賃料の値下げを行い、どうにか満室稼働をさせようとしている。
●問題点2
周辺の統計調査などは全く行っておらず、どのような属性の人たちが多く住んでいて、
どのような需要があるのかを把握できていない
【よくばり売却.comの提案】
セカンドサブリース+コンセプトリフォームをご提案!!オーナー様が所有されているアパートや
マンションの空室部分をカンシンが耐震性を備えたリフォームを行った上で借り上げ(リース)を行い、
毎月定額のリース料をオーナー様へお支払いする賃貸運用プラン。
満室・空室に関係なく、毎月定額の家賃をオーナー様へお支払い致します。
【貸すための戦略】
「コンセプトリフォーム」ファーマースタイル(1階)統計調査の結果、
高齢者の賃貸居住率が高いことが分かりました。マーケティングの結果から、
コンクリートになっていた庭部分を家庭菜園スペースにリフォーム。
高スペック家電・家具の設置(2階)統計調査の結果、若者(主に学生)が
多く暮らす地域でもあるため、経済的余裕のない学生にも贅沢な空間を提供。
【リフォーム後】
徹底的に周辺の統計調査を行い、需要をキャッチアップ!
セカンドサブリースで毎月定額18万円の家賃収入を得られる物件へ!!
太陽の光を遮る物がなく非常に日当たりの良い物件であったことと、この地域は高齢者の
賃貸居住率が高かったことを踏まえて、1階のバルコニー部分をウッドデッキにし、
ガーデニングや家庭菜園ができるスペースを確保。
また、2階の部屋は48型のテレビやブルーレイレコーダー、テレビ台、冷蔵庫、電子レンジ、電子ケトル、
ベッド、カーテン、照明付きのリフォーム物件として入居者を募集した。
その結果、6部屋中4部屋が空室で約6万円しか収入がなかった物件が、
なんと空室があっても毎月18万円を生む物件へ変身しました。
もちろん周辺の需要や他物件の動向を知り、それに合った工夫をすることが重要で、
必ずしもリフォームをしなければ空室は埋まらないというわけではありません。
他物件と差別化し、必要性を作り出すことが絶対的に必要です。それは新築でも築古でも同じです。