これは知っておきたい!リフォーム・リノベーションの木材の違い

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【意外と知らない?木の種類ごとの特徴】

こんにちは。よくばり売却.comリフォーム担当です。
よくばり売却の売却方法の一つとして売れやすくもしくは貸しやすくリフォームをするという方法があります。
コラムをご覧頂いていたことがある方はよく目にするかもしれませんが、私たちが作成しているリフォームプランの中の部材に焦点を当ててコラムにしてみようかと思います。

最近では床だけではなく壁や天井、水廻りなどにも見かけることが多くなった木材。
なんとなく普段目にしていますが、「木」と一口で言ってもたくさんの種類があり、種類によって特性が違ったり、その特性によって住宅以外でも使われる用途があったり。私たちの知らない歴史があったりします。
今回はそんなどこにでもあるのに意外と知られていない「木」について書きたいと思います。

●広葉樹と針葉樹

広葉樹の葉


針葉樹の葉

まず初めに、「広葉樹」と「針葉樹」。小学校の理科で習ったような気がします。忘れてしまっている方も多そうなのでおさらいを。
先がとがり細い葉の針葉樹と、扁平な形の葉の広葉樹。針葉樹と広葉樹は、一般に知られているように葉の形から見分けられます。
幹は、針葉樹はまっすぐ伸びているのに対し、広葉樹は太くて曲がっていることが多く、さらに枝分かれしているのが特徴です。
英語で針葉樹をソフトウッド、広葉樹をハードウッドと言うように、針葉樹は軽くて柔らかく、広葉樹は重くて硬いといわれています。
これは木が含んでいる空気の量に関係しています。
木の細胞と細胞の間には無数の孔(空気の隙間)がありますが、この隙間が少ない広葉樹は密度が高く重くてかたい、隙間の多い針葉樹は軽く柔らかいというわけです。
固い広葉樹の方が丈夫ですが、針葉樹の方が空気を多く含んでいる分断熱性が高くなりやすいなどの特性はあります。
もちろん例外もあり、たとえば世界で一番軽い木として知られ、模型飛行機の材料としておなじみのパンヤ科のバルサは、広葉樹なのに発泡スチロールのように軽くて柔らかく、板状のものならハサミやカッターで簡単に切ることができます。
全てがこれに当てはまるわけではありませんが、これを知っていることでリフォームの部材選びの時に少しだけ披露できたら家族から見直してもらえるかもしれません。

●木ごとの特性

たくさんある木材の中から今回は人気のある5種類を紹介させて頂きます。

《広葉樹》


・ケヤキ
強度:非常に硬い
価格:高価
ケヤキは強靭で狂いが少なく耐朽性にも優れているという実用性の高い特徴を持ち、外見的にも木目が力強くて美しい事から古来より日本国内で最良の広葉樹として扱われてきました。
主に建築材、家具材など。特にお寺の建築にはケヤキが欠かせないものとなっています。
家具の中でも和家具の材料としてケヤキは特に有名で、和箪笥、和机、ちゃぶ台などが作られていますが、近年では住宅が洋風化しケヤキの豪快な木目は住宅の雰囲気にあまり合わない事から家具の材料としての需要は昔ほどなくなってきているようです。
住宅以外の用途:和家具、和太鼓、お盆、お椀 等

 

・ウォルナット
強度:硬い
価格帯:やや高価
材質の特徴は割れにくく、非常に加工性の良い木で、塗装をしなくても表面がウォルナット特有の艶のある美しい濃い茶色がでる為、見た目的にも申し分のない木です。
マホガニー、チークと並び賞される世界的な銘木で、家具の材料としては特に評価されています。
住宅以外の用途:家具、彫刻、銃床、楽器

 

・タモ(英名アッシュ)
強度:硬い
価格:並
タモは胴回りが大きく、胸高直径が1.2mにも達する木で、学名の[Fraxinus sieboldiana]は日本でも有名な、ドイツの医師・博物学者であるシーボルトがつけたとされ、”sieboldiana”の部分にその名残を見る事ができます。
強度に関しては広葉樹の中でも比較的、硬い木材だと言え、その特徴から家具の材料としても好まれています。
内装材として利用される場合には主にドア枠、階段、カウンター、フローリングなどに使用されます。
住宅以外の用途:野球のバット、ボートのオール、ホッケーのスティック

 

《針葉樹》

 


・ヒノキ
強度:並
価格:やや高価
ヒノキは木曾五木に名を連ねる木のひとつで建築材として有用な木です。
カンナなどで仕上げを行うと、美しい光沢、ヒノキ特有の芳香が出てきます。
心材の耐朽性が高く、水湿にも強い傾向があります。
特に菌や虫などに対する耐性が強く樹齢の古いものは伐採後、200年程は強度が上がると言われている程、大変、耐久性に優れた木材です。
特に建材として利用される場合は耐久性、香りなどの点から優良材として、とても重宝されており、寺の建築などにおいてはなくてはならない木材となっています。
住宅以外の用途:彫刻、櫛、木槌、道具の柄

 

・スギ
強度:やわらかい
価格:安価
杉は割裂性がよく、薪割りのように割ることによって、角材から板材までを作ることができます。この性質から現代のような製材用の大型の機械がなくても製材が容易だった為、古来より重要な木材として重宝されてきました。
基本的にはやわらかい樹種なので硬さが必要な用途には向きませんが希に家具製作の現場などでも使用される事もあるようです。
住宅以外の用途:樽・桶・工芸品・割箸

このように木の種類によって特性や用途が違います。
これを知っているだけでも少し気を見る目が変わりませんか?
例えば新しいお家にタモ(アッシュ)を使うなら、野球を見ながらお子さんに「イチローが使ってるバットとこの床は同じ木なんだぞ!」って言えちゃったり。
そんな事を考えながら素材選びをするとより一層リフォームが楽しくなりそうですね。

素材選びや色選びに迷ったらよくばり売却.comリフォーム担当までぜひご相談くださいませ。

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