私を魅了してやまないヴィンテージ物件に住みたい!

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私は、独特の造形であったり、今ではなかなか見ることも珍しくなってしまった造作や仕様を持つヴィンテージマンションや戸建て住宅に魅力を感じます。

真新しく最新設備を備えた快適な新築のおうちよりも、惹かれるものがあります。自分にぴったりのサイズの洋服を選ぶように、時間を掛けて探し、もし理想の物件に出会えたらぜひ暮らしてみたいです。

そこで今回は、ヴィンテージ物件の魅力についてまとめてみようと思います。

 

ヴィンテージという言葉の意味

「 ヴィンテージ 」この言葉を聞いて皆さんはどんなことを思い浮かべますか?

「古くても味がある」、「希少性がある」、「価値がある」・・・などでしょうか。

ヴィンテージが付く言葉にも

「ヴィンテージワイン」、「ヴィンテージデニム」、「ヴィンテージ家具」などなど、色々ありますね。

辞書を引いてみると、

vintage とは

  • ブドウの収穫(期) ・ブドウの収穫高 ・優良葡萄酒 ・(ある年、ある期間の)収穫(生産品)

とあります。少し判りづらいですね。。

大まかに言うと

  • 単純にブドウの収穫年を表す
  • ブドウの当たり年に造られた良い高級なワインそのものを表す

とのことです。

ワインは例え同じ土壌と作り手でも、その年の天候によって品質が大きく変わってくるそうです。さらに、ブドウの当たり年に造られた高級なワインは、ふさわしい環境で適切な管理のもと熟成させると、さらなる味わい深さを持つといいます。

今、色々な場面で使われる「ヴィンテージ」という言葉は、

ワインの様に「時を経る事に魅力を増し、価値を維持し、熟成させる事でさらに価値が高まる」ということ意味合いを持つのですね。

ワインから派生している言葉だったとは・・少し驚きつつも、腑に落ちますしロマンがあり素敵だなと感じます。

では、マンションや戸建住宅などの「ヴィンテージ物件」とは具体的にどのようなものを指すのでしょうか。

 

ヴィンテージ物件とは

一般的に、戸建住宅やマンション、ビルなどの建築物は築年数が経つに連れて建物の価値が消えて行くと言われます。

例えば、戸建て住宅の価格は築20年ほどでほぼゼロになるとされていますし、鉄筋コンクリート造りや鉄骨造などのマンションでも半分くらいに落ち、その後横ばいになると言われています。

しかし、同じ建築物でも、築年数が経っても価値が下がらず、むしろ当初の売り値より価値が上がるものがあります。そういう物件を総じてヴィンテージものといいます。

でもただ古いだけでヴィンテージ物件と名乗る事は出来ませんし、当然価値も上がりませんよね。。それでは、同じマンション、同じ戸建住宅でも価値が上がるものと下がってしまうものには一体どのような違いがあるのでしょうか。

建物の中でもよりヴィンテージという言葉に馴染みがある、ヴィンテージマンションを例に上げてまとめます。

 

ヴィンテージマンションの定義

定義には明確な決まりや基準はない様なのですが、一般的に以下の様なことが言われているそうです。

【ヴィンテージマンションの定義】

  • 築10年以上
  • 平均坪単価300万円以上
  • 専有面積100㎡前後
  • 住居用途地域にある

 

【ヴィンテージマンションの8つの特徴】

  • 立地に希少性がある(※商業施設のある人気エリア・駅近だが緑多く閑静等)
  • 高水準の管理体制
  • 耐震性に問題がない
  • 斬新で魅力的なデザイン
  • 質の高い設備やサービス
  • 建物に唯一無二の雰囲気や歴史がある
  • コミュニティが良好
  • リノベーション・リフォームしやすい(※スケルトン・インフィルの採用

※以上「中古住宅のリアル」HPより抜粋 http://flwafp.com/wp/post-5467/

 

中々の厳しい条件ですね。

築10年以上でもうヴィンテージ物件に入ってくるのですね・・・

坪単価300万円となると、都心の駅に近い新築物件も購入出来る金額でしょうか。

占有面積100㎡以上ですと郊外でも中々手に入れる事は難しい広さですよね。

容易には得難い希少な物件だから、価値が上がってヴィンテージマンションとなるようですね。

しかし、別にここまでの好条件揃いではなくても、世に言うヴィンテージ感を満たす物件はあるような気がします。

 

そこで個人的に考えるヴィンテージマンションの魅力を以下にまとめます。

(上記のヴィンテージマンションの特徴に重複する内容もありますが)

○ 築50年超の人気ヴィンテージマンションもある!!

→街の歴史や建物の歴史、色んな物を背負っていて哀愁がありそうです。

 

○現代では造られない独特の造形美(世に言うレトロ感でしょうか)

写真:togetter HPより https://togetter.com/li/1170978

→ヴィンテージマンションの代表格に秀和シリーズがあるのですが、このシリーズは南欧風の青い瓦屋根と、真っ白な塗壁、バルコニーのアイアンの手摺がアンティーク感を高めていてヨーロッパのお城を思わせる様な外観です。新しい建物でこういう仕様や造形美には中々出会えませんね。

 

○有名建築家、巨匠の造った建物に住める!!

写真:Ura’s page 桜台コートビレジHPよりhttp://uratti.web.fc2.com/architecture/utii/utiiframe.htm

→桜台コートビレジという横浜市にあるマンションは、建築界の巨匠、内井昭蔵氏の初期の作品で1970年日本建築学会賞を受賞したヴィンテージマンションです。建築好きにとっては、快適性より何より建築の巨匠の作品に住めるという高揚感が何よりのモチベーションになりますね。

 

○敷地が広く緑が豊か

築年数の経ったマンションは敷地が広く、アプローチにゆとりがあったり、ロビーやエントランスホールなどもゆったりと寛げるスペースがある場合が多い様です。中には、庭園を持つマンションもあるそうですよ。

まとめ

ヴィンテージマンションは一応の定義はあるようですが、それを必ずクリアしたもののみがヴィンテージを名乗れるとも限らない様な気がします。

実際のところは自分のツボにはまる要素があれば、それは多少高くても手に入れたい、その人に取っての魅力あるヴィンテージ物件となるのではないでしょうか。それは、一般的な査定では評価されなくても、何処かにいる誰かにとってはとても価値があるヴィンテージものということがあるかもしれません。

長くなってしまいましたのでいったん区切り、次回は実際に自分が住んでみたいヴィンテージ物件についてお伝えします。

 

 

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