シロアリ被害は木造だけじゃない?恐ろしい実態と対策の重要性!

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皆さん、虫は好きですか?
子供の頃(特に男性は)、クワガタ、カブトムシ、トンボなどの虫捕りが好きだったという方もいるかもしれませんね。
私は虫は全般的に苦手ですが・・・。

私の息子も、セミやトンボなど大きめの虫は怖がりますが、小さいサイズの虫は好きなようで、よくダンゴムシやアリ探しに没頭しています(笑)

私も、それぐらいのレベルの虫なら怖くはないのですが・・・
今回お話ししていくのは、アリはアリでも公園や道路に普通にいる黒いアリではありません。
そう・・・人間の住居を食いつぶしてしまう白いアリ、つまりシロアリです。
私達の大切な住まいを奪いかねない恐ろしい存在です。

そもそもシロアリって?

実はこのシロアリ、動物学的な分類では、アリではなくゴキブリに近いそうです。意外ですよね。
食べられるものは何でも食べてしまうという習性のようですが、その中でも木や紙に含まれる“セルロース”という成分が大好物。だから、木造建築の家に住みついてしまうんですね。

でも、先ほど言ったとおり何でも食べてしまう雑食なので、衣類、皮革製品、断熱材、ケーブル、プラスチックなんかも食べてしまうんです!本当に恐ろしい・・・

注意すべきは木造住宅だけ?

私が育った実家は、木造住宅でした。
住んでいた当時は、定期的にシロアリ予防を業者に委託していました。
子供の頃のことなので、ほとんど覚えていませんが、業者の方が実家の庭に出て何かの作業をしていたような記憶はあります。
母の話によると、その頃別のお宅でシロアリ被害が発覚したらしく「同じ分譲住宅地だし、もしかしたら我が家も・・・!?」と思い、急いで業者に確認してもらったようです。
幸い私の実家にはシロアリの被害はなかったようですが、すぐ近くに建てられていたその地区の自治会館の床はシロアリに食いつぶされてもろくなっていたようです。

シロアリ被害は木造住宅にしか起こり得ないことだろう思っていたのですが、実はそれは大きな間違い!
なんと、軽量鉄骨やマンションなどのRC造でもシロアリ被害は起きる可能性があるんです。
“鉄骨”という言葉だけを聞くと、木材を使用していないというイメージがありますが、鉄骨造でも板・間仕切りの壁などの部分に、木材が使用されていることがあります。
鉄骨造だからシロアリとは無関係!と油断してはいけないということですね。

シロアリ被害が起きやすい場所

・玄関

一般的に、土壌と木材部分が近くなる箇所がここ、玄関です。
土から忍び込んできたシロアリが、簡単に木材にたどり着いてしまうということです。
また、シロアリはジメジメと湿気の多い場所を好みます。
玄関って、汚れやすいから水を撒いて掃除をすることも多いですよね。その際の水が土壌部分に浸透し、水分を含んだジメジメの環境を作ってしまいがちなんです。
そうなると、よりシロアリにとって条件の良い場所になってしまうんですね。

 

・浴室、洗面所

まさに、水をたくさん使う場所です。
タイルの隙間などから水が床下に浸透し、染み出してしまうことがあります。
実は、シロアリ被害が最も多いのが、この浴室・洗面所なんです。
やはり水気の多い場所を好むシロアリの特性がマッチしてしまうからなんですね。

対策、予防は?

やはり、定期的な点検に尽きます。
最近では、ホームセンターなどでシロアリ駆除の薬剤が簡単に手に入るようになっていますが、素人判断は危険です。
間違った方法だと逆に被害を拡大しかねないようです。専門の業者にしっかりチェックしてもらうことが大切です。

純木造住宅と比較すると、土台や柱に木材を使用していない鉄骨造住宅は、万が一シロアリ被害に遭っても軽微なもので済むことが多いようですが、危険性は0ではありません。
もし被害に遭ってしまったら、住宅の資産価値にも関わる問題ですし、きちんと点検をすることが重要でしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
誰にとってもシロアリは恐ろしい存在です。
あの阪神淡路大震災のとき、倒壊した家屋の約8割にシロアリ被害が見つかったというデータもあります。
シロアリの被害があったため、倒壊しやすかったということのようです。
シロアリによって土台などが食べられてしまった家屋は、耐震強度は落ちてしまうわけですよね。

シロアリはただの害虫レベルの虫ではありません!人間の大切な住宅を壊してしまうとっても恐ろしい存在です。
大切な我が家を守るために、シロアリ被害の定期的なチェックは重要だと思います。

知らないうちにシロアリの被害に遭っていた…!なんてことのないように、しっかり予防・対策したいですね。

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