家電による火災、どんなことが原因で起こる?気をつけるべきポイントは?

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先日、火災保険の重要性についてのコラムを書きました。

火災保険の重要性とは?意外と知られていないマンション火災の被害って?

そのコラムの中でも少し触れましたが、家電は思わぬ火災の原因になることがあります。
火そのものを使用するガスコンロ、ガスストーブはもちろんのこと、電気を発している電化製品にも注意が必要です。
正しい使い方ができていない・手入れが行き届いていないことなどが原因となり、火災が起きてしまう恐れがあります。

今回は、どんなことが家電による火災の原因になりやすいのか、気を付けるべきポイントは何なのかなどについて、お話していきたいと思います。

家電の火災~キッチン編~

家電が集中している場所と言えば・・・キッチンですよね。
ガスコンロをはじめ(最近ではIH調理器も増えてきていますが)、電気ポット、電子レンジなどが密集するところですよね。
実は、キッチンではこんな家電の事故が起きているのです。

・電子レンジ⇒食品を温めていたら突然発火

みなさん、電子レンジの庫内って、きちんとお手入れしていますか?
私の家の電子レンジは“庫内クリーン”という機能が付いているので、説明書に基づいて正しいクリーニングの手順を踏めば(と言っても、クエン酸をセットする程度で難しい手順はありませんが)、簡単に庫内をきれいに掃除することができるようになっています。

しかし、全ての電子レンジに付いている機能ではないので、庫内の掃除は忘れがちの人が多いかと思います。
実はそれがとても危険なんです!
と言うのも、電子レンジの庫内に付着した汚れこそ、発火の要因になってしまうのです。

しかもこの場合、慌てて扉を開けると庫内に空気が入り込んでしまい、ますます火の勢いを強めてしまうことにもなりかねません。

庫内に付着した油、食品カスをそのままにしておくと、電子レンジを使用する際に発生する電波がそこに集中することで、発火につながる危険性があるのです。

なので、こまめにお手入れをすることが大切と言えますね。

また、最悪発火してしまった場合は、すぐに扉を開けないようにしましょう。
スイッチを切り、プラグを抜き、庫内の炎が消えるまで扉はそのままにしておきましょう。

 

次のキッチン家電の発火事故の事例は、

・電気ポット⇒電源コードを束ねたまま使用していたら発火

電気ポットなど、容量の大きめな家電の電源コードを束ねたままにして使用し続けると、コードが高温になってしまいます。
高温状態が長く続くことで、ショート→発火という可能性があります。

電気ポットに限らず、電源コードを束ねたままの電化製品の使用は危険です。
必ず、コードは伸ばした状態で使いましょう。

家電の火災~リビング編~

リビングも、テレビをはじめとして、さまざまな家電が存在する場所。
コンセントの穴にほこりがたまり続けた結果、発火してしまうなどの事例は、ご存知の方も多いかと思いますが、それ以外にどんな事故の例があるのか見ていきましょう。

・テレビ⇒コードがテレビ台に踏まれ続けて発火

掃除のためにテレビ台を移動した際、コードがテレビ台に繰り返し踏まれたことで断線状態となり、ショート→発火という事例があるようです。

家電を設置するときは、電源コードが家具などの下敷きになっていないか確認することが重要です。
また、最近多いキャスター付きの家具(イス、収納ラックなど)でも、コードは踏まないように気を付けましょう!

 

・扇風機⇒経年劣化による発火

なんと、扇風機による重大事故は、平成20年から29年までの間に160件ほども起きています。
特に、製造から10年以上経っている製品で多く発生しているようです。

外観だけでは判断できないことが多いので、以下の点に気付いたら使用をただちにやめましょう。

●スイッチを入れても羽根が回転しない
●モーター部分が熱い・焦げ臭い
●ファンが回転するときに異音がする
●ファンの回転の仕方が不規則(回ったり回らなかったりなど)

まとめ

いかがでしたでしょうか。
電化製品は、私たちの暮らしにもはや不可欠であり、その便利さに日々助けられていますよね。

でも、やはり電気を伴うものには、火災の危険性が付きまとうものです。
正しい使用方法を守る、乱暴な使い方はしないなどは当然ではありますが、日々使っているとついつい雑な扱い方になってしまうこともありますよね。

取扱説明書を隅から隅まで熟読することは難しいかもしれませんが、せめて火災の危険を生んでしまうような使い方はしないように心がけましょう!

また、日々のお手入れも家電にとってはとても大切。
面倒かもしれませんが、火災の原因を作らないこと、そして家電を長く使用することに繋がります。
これを機に日々のお手入れについても見直してみてはいかがでしょうか。

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