急増する電池やコードの事故!正しい使用方法を守りましょう!

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最近、電池や電気コード周辺の家庭内での事故が増えてきているそうです。

家庭内ではありませんが、一昨年の2017年、山手線乗車中の大学生のリュックサックから突然発火し、消火活動のため一時運転を取りやめる騒ぎになったことがありました。
これは、この大学生が使用していたスマートフォンの外付け充電器から発火したことが後に判明しました。

同じ年に、兵庫県で駐車中の車が炎上する事故があり、これもドライブレコーダーに内蔵された電池から発火したと言われています。

このように、普段何気なく使用している電池が思いがけず事故につながることもあるのです。

これらは家庭外での出来事ですが、電池はもちろん家庭内でも使用するものですよね。

今回は、そんな発火の危険性のある電池やコードなどの正しい使用方法などをお話していきたいと思います。

リチウム電池の事故

先ほどご紹介した電池が原因の事故は、電車内や駐車中の車でのことでしたが、家庭内で最も電池による発火事故が起きやすいものは何だと思いますか・・・?

 

 

答えは、‟ノートパソコン”です!
使用されているリチウム電池が原因の発火事故です。

起きやすいのは「ノートパソコン」「スマートフォン」「モバイルバッテリー(充電器)」の3つ。

そもそもリチウム電池とは、充電すると繰り返し使える電池のことを指します。

この‟繰り返し使用できる”という点から、先ほど挙げた3つの製品だけではなく、近年では掃除機、ラジコン、電動アシスト付き自転車などにも使われています。

リチウム電池の発火原因と注意点

・充電器の仕様に応じた設定で充電しなかったため、過充電となり出火。
・専用の充電器を使わなかったため、過充電となり出火。
・経年劣化による出火。

こういった理由による発火を防ぐために、以下の点に注意することが必要です。

・機器購入時に付属されている充電器や、メーカー指定の製品を使う。
・接続部が合致するからといって、充電の電圧を確認せずに使用しない。
・膨張、異音、異臭がしたら、ただちに使用をやめる。

電池は小さいものですし、そんなに危険なものというイメージを持たずに、何気なく使用している方も多いでしょう。

でも、正しく使わないと重大な事故を引き起こす危険性もある、実は注意すべき存在なのです。

ノートパソコンのバッテリーに要注意

家庭内でのリチウム電池が原因の発火事故は、ノートパソコンが一番多いというお話をしました。

ノートパソコンのバッテリーが発火してしまう原因としては、
・バッテリーに外部から異常な衝撃が加わった場合
・外部からの衝撃により、バッテリーを制御するソフトウェアに異常が起きた場合
・バッテリーやソフトウェアにそもそも設計ミスがあった場合
の3つが挙げられます。

また、最近では真夏に高温な室内で使用し続けたなど、ノートパソコンの外部の温度があまりにも高温になったときに、バッテリーがショートして発火するケースもあるそうです。

落下などで外部から大きな衝撃を与えないよう注意して取り扱うことはもちろん、使用時の環境にも気をつける必要がありますね。

家庭内のコード周辺の発火事故

発火しやすい家電として、皆さんが思い浮かべるものは何でしょうか?

電子レンジ、ストーブ、エアコン…これらは実際に火事を引き起こす危険性のある家電です。

そして、他にも発火の可能性のある意外な家電があります。

私自身もこれまで誤った使用方法(というよりも保管方法)で使っていた、その家電とは・・・

 

 

ズバリ、ドライヤーです!

ドライヤーのように消費電力が大きい器具は、ショートしやすく実はとても危険です。

よくコードをドライヤー本体にぐるぐると巻き付けて保管しがちですが(実際私も最近までそうして保管していました…)、実はこのやり方は絶対にNGです!!

コードをぐるぐると巻き付けて保管しておくとコードにねじれの癖が付いてしまい、無理な負荷がかかった状態になってしまいます。
そのまま使用を続けると断線してしまう可能性があるので、コードは伸ばした状態で使用することが大切です。

また、ペットを飼っている人は、ペットを家電のコードに近づけないようにしましょう。
ペットがコードを噛み、そこから発煙・発火するケースもありますし、電化製品に尿をかけてしまった場合は感電する可能性もあります。

そして、家電の発火事故を防ぐためには、コードやコンセント周辺にはホコリをためないようにすることも重要なポイントの一つ。

‟トラッキング現象”というこの発火現象を起こさないように、コードやコンセント周辺はこまめに掃除することが大切です。

‟電池や電気は危険なもの”という認識を忘れずに

手軽に買える電池、そしてコンセントに差し込めばすぐに使用できる電気。
もはや生活に欠かせない存在ですが、便利なものには危険も伴うということを忘れてはいけないですよね。

日頃正しく電池や電気コードが使えているか、今一度見直してみてはいかがでしょうか。

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