珪藻土って知っていますか?便利な素材の魅力に迫る!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

先日実家に帰ると、バスマットが珪藻土のものになっていました。
どうやら、電話会社のポイントが貯まったので、珪藻土のバスマットと交換したとのこと。

洗濯も不要だし便利だと母はとても気に入っている様子でした。

私自身も、知り合いから珪藻土のコースターをもらったことがあり、 ‟珪藻土”というもの自体は知っていました。

確かに水滴を瞬時に吸い込み洗う手間もないため、とても使いやすいアイテムだなと思っていましたが、バスマットはそれ以上に感激しました。
「珪藻土のバスマットってこんなに使いやすいんだ!」とびっくり。

今回は、そんな珪藻土をテーマにお話ししていきたいと思います。

そもそも珪藻土って何?

珪藻土とは、藻類の一種である珪藻の殻の化石からなる堆積物です。
珪藻の殻は二酸化ケイ素(シリカ)という物質からできており、珪藻土もこれが主成分です。

多くの場合、白亜紀以降の地層から見つかっており、日本国内では北は北海道、南は鹿児島から検出されています。

構造としては、中に無数の穴が空いており、そこに水が吸収されるため吸湿性のある物質と言えます。

珪藻土のメリットって何?

バスマットを筆頭に、近年増えてきている珪藻土製のアイテム。
珪藻土のメリットには、こんなことが挙げられます。

・カビ予防
・結露解消
・調湿性
・脱臭効果
・断熱性
・吸音性
・耐火性

カビ予防、結露解消というのは、先ほど触れた珪藻土の特徴である 吸湿性によるもの。
そのため、バスマットやコースターなど、水滴を多く吸収しなければならないアイテムには最適だと言えます。
特に、脱衣所はジメジメと湿気がこもりがちなスペースですよね。
布製のバスマットの場合は、こまめに取り替えずそのまま置きっぱなしにしておくと、特に今の季節はあっという間にカビの温床になってしまいます。
でも、珪藻土のバスマットなら洗濯不要。
付着した汚れは、布でサッと拭き取ってしまえばOKです。
こうした吸湿性の効果は、バスマットだけではなく除湿剤などにも活用されています。

そして、更にありがたいメリットは脱臭効果です。
例えば、ペットを飼っている場合やタバコのにおいが気になるご家庭には、珪藻土がとても有効です。

次に、意外と知られていない耐火性というメリット。
なんと七輪の原料にも使われています。
珪藻土は融点が約1250℃という素材であり、火も煙も放出しません。
珪藻土の原料である二酸化ケイ素は、鉱物系の石や土などの元素と同じものからできているため不燃物です。
そして、空気をたくさん含んでおり断熱性もあります。

珪藻土がもともと使われていた場所とは?

今でこそバスマットのイメージが強いですが、もともと珪藻土が一番使用されていた箇所は・・・

ズバリ、家の です。

建築素材として多く使われている珪藻土ですが、その中でもメジャーなのが壁。
珪藻土は壁に塗り込むことで水分を吸着してくれます。

特に今の梅雨の時期から夏にかけては、ジメジメと湿気が溜まりやすいですよね。
そんなとき、壁一面を珪藻土に変えるだけで、涼しさを感じることができます。

珪藻土のお手入れ方法とは?

さまざまなメリットがあり手間のかからない珪藻土ではありますが、お手入れが全く不要という訳ではありません。

たまにきちんとお手入れをすることで、長く使用することができます。

珪藻土のアイテムを使う中で一番多い悩みが、「水分を吸わなくなってきた」というもの。
これは、珪藻土の穴の中に水分がたくさん溜まってしまっているのが原因です。

特にバスマットは、いくら調湿性がある珪藻土素材と言っても、置いてある場所が脱衣所。基本的に年中湿気がこもりやすい場所ですよね。

水を吸いにくくなったと感じた場合は、通気性の良い廊下やリビングに陰干しするのがおすすめです。
コースターの場合、毎日使っているようなら一日置きに使うようにするなど、水分が溜まりすぎないように心がけるようにしましょう。

そして、注意すべきなのが、 陰干しということ。
天日干しにしてしまうと、最悪割れてしまうこともあるため、必ず陰干しするようにしましょう。

また、表面に汚れが付着してしまった場合は、うまく水分が吸収されなくなってしまい、珪藻土本来の効果が発揮できなくなってしまいます。
そのため、汚れに気づいたらすぐに拭き取りましょう。

汚れがひどいときは(布などで拭いても取れないなど)、紙やすりで汚れを削ってしまいます。
紙やすりは、ホームセンターをはじめ100円ショップでも手軽に購入することができます。
紙やすりで削ったあとは、粉をきれいに拭き取るようにしましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。

自然素材であり、古くから建築素材や七輪など、私たちの生活の身近なところで活用されてきた珪藻土。

梅雨でジメジメしている今の時期に、カラっと気持ちよく使えるバスマットで珪藻土デビューしてみるのも良いかもしれませんね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

無料査定依頼・売買・運用・賃貸相談のご相談はこちらから

  • 	売りたい方のメール無料査定
  • 貸したい方のメール無料査定
0120-41-2327 受付時間10:00〜19:00 定休日:毎週水曜日・第一・第二火曜日・年末年始