しっかり防ごう食中毒!見落としがちなポイント・やるべき対策とは?

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梅雨になり、これから本格的な夏を迎える時期になってきていますね。
夏に注意したいことは、いろいろあります。
熱中症や夏バテ・・・夏は暑さのため、体調を崩しやすい季節でもあります。

そして、夏に注意したいことと言えばもう一つ・・・

 

そう、食中毒です。

もちろん、食中毒は、年間を通して発生する危険性はありますが、
ジメジメとした今の梅雨の時期から、一気にその危険性が高まってしまうもの。

今回は、家庭で実施すべき食中毒予防や、見落としがちなポイントなどをテーマに、
食中毒に着眼点を置いてお話していきたいと思います。

 

食中毒の定義とは?

そもそも食中毒の定義とは一体何なのでしょうか?

簡潔に言うと、食物や水などを介して、人に健康被害を及ぼす現象の総称のこと。

食中毒の発生要因としては、

・サルモネラ菌、ボツリヌス菌、大腸菌O157などによる細菌性食中毒
・赤痢菌、コレラ菌などによる経口伝染病
・ノロウイルスなどによるウイルス性食中毒

などが挙げられます。

これらの中で、発症率が一番高いのは細菌性食中毒で、全体の80%を占めます。
加熱することによって菌は死滅しますが、冷凍の場合は菌の生育は止まっても死滅には至りません。

 

家庭内でも起こり得る食中毒

食中毒という言葉だけを聞くと、何となくレストランなどでの
集団発生をイメージしがちですが、実は家庭でも十分に起こり得る事象です。

普段は当たり前に行っていることが、実は食中毒を引き起こす要因にもなりかねません。
ここでは、家庭内で食中毒を発生させないために気を付けるべきポイントをご紹介します。

 

■食品の購入

生鮮食品は新鮮なものを買うのは勿論ですが、買い物の際には一番最後に購入することが大切です。

また、購入後は、肉汁や魚の水分が漏れないように必ずビニール袋に入れるようにしましょう。

■冷蔵庫・冷凍庫での保存

帰宅後、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に保存することが大切ですが、設定温度にも注意する必要があります。

冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に維持することが大切と言われています。
先ほども軽く触れましたが、細菌は、冷蔵や冷凍によって死滅することはありません。

ほとんどの細菌は、10℃ではゆっくりと増殖し、-15℃では増殖が停止します。
一度発生した細菌は、冷蔵でも冷凍でも死滅することはないため、
購入後はなるべく早く使い切ることがポイントです。

■下準備

当然ではありますが、食物に触れる前にはしっかりと手洗いする必要があります。
必ず、ハンドソープや石鹸を使い、指の間や爪の先まできちんと洗いましょう。
手や調理器具を介して菌を広範囲に広げてしまうこともあるので、手洗いはとても重要なのです。

そして、皆さんそうしているかと思いますが、生肉や魚を切った後のまな板・包丁は、
果物や野菜など生で食べるものを切る前に、しっかりと洗剤で洗うことも大切です。

ここで更にできる食中毒予防としては、洗い終わったまな板や包丁に、熱湯をかけること。
こうすることで、菌をしっかり死滅させることができます。

ただ、こうしたことを手間だと感じる人は、まな板や包丁を初めから「肉・魚用」、
「野菜・果物用」などと、用途によって使い分けた方が便利ですね。

そして、冷凍していた食材を解凍して使う際には、必ず使う分だけを解凍するようにしましょう。
冷凍や解凍を繰り返すと、食中毒の菌を増殖させてしまう場合があります。

■調理

一番大切なのが、しっかりと加熱して細菌を死滅させることです。
目安は、中心部の温度が75℃以上で1分以上の加熱です。

電子レンジを使う場合は、熱の伝わりにくいものはときどきかき混ぜることも重要です。
(しっかりと火が通り切らないと食中毒発生の危険性があります)

■食事

清潔な手で、清潔な食器に盛り付けしましょう。
また、食事の後、食べ残した料理をそのままにしておくのは絶対にやめましょう。

実は、O157の場合は、例え室温だとしても、15~20分程度放置しただけで
菌がなんと2倍に増えてしまいます。

夏場のこの時期は、食べきれる量を作り、なるべく食べ残しを生まないように
心がけるのも大切かもしれませんね。

 

見落としがちな台所の汚れとは?

生もので汚れることもあるキッチン。
皆さんは、調理の前後、どうやって掃除をしていますか?

多くの家庭では、ふきんで水拭きをするだけだと言われていますが、これだけでは不十分!
見た目はきれいになったと感じても、菌が残っている可能性があります。

そこで大切なのが、適切な洗剤を使用して除菌を行うことです。
例えば、キッチンの調理台などには台所用の除菌スプレー、まな板や包丁には
キッチン泡ハイターなどを使えば、簡単に除菌することができます。

ふきんも、一日の終わりには、キッチンハイターなどを使って必ず除菌しましょう。
何枚か用意して、いつも乾いたものを使うことも大切です。

 

ちょっとした心がけで防げる食中毒

今回お話しした内容は、そんなにハードルの高い難しいものではありません。
毎日のちょっとした心がけで、食中毒は予防することができます。

衛生的な生活を心がけ、食中毒を防ぎましょう!

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